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コンテナーシステムの経済性
参考文献:「滅菌コンテナーシステムの技術と安全」日本手術医学会誌 1995
包装材料の経済性を比較した上記資料を抜粋してご紹介します。
年間手術件数5,300件として、各包装材料の年間コストを試算されています。
綿布四角巾は約163万円、不織布四角巾は約280万円、コンテナーは約99万円となっています。
このことから、滅菌コンテナーが最もコストのかからない包装材料であるといえます。
ただし滅菌コンテナーは耐用年数10年として購入経費の1/10を年間コストとされています。
1. 綿布四角巾を使用した場合の年間コスト
補充費 約58万円
洗濯費 約105万円
約163万円
2. 不織布四角巾を使用した場合の年間コスト
購入費 約280万円
約280万円
3. 滅菌コンテナーを使用した場合の年間コスト
購入費 約99万円
約99万円
滅菌コンテナーiConなら
・フィルター交換が不要なのでさらにランニングコストを抑えることができます。
また、以下の理由でメンテナンス費用も抑えることができます。
・フィルターは本体に固定され交換不要なので、何度もつけたりはずしたりすることでパーツが緩んだり、摩耗したりすることがありません。
・フタも本体もプラスチック製で弾力があるので、ぶつけても変形することがありません。
・不正や誤用がなく、ご使用から5年以内であれば補償期間内なので修理費用はかかりません。
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