top of page
タイピング

技術情報

​これまでの改良

2007年発売の滅菌コンテナーiConは、2012年3月に品質向上のためモデルチェンジを行いました。
主な変更点は次のとおりです。
・ロック金具を変更しました。

・フタをフラットな形状にしました。
・幅の広いパッキンに変更しました。

​例えば、ロック金具の変更により、それまで中央部分に2点のリベットで締結していたものを、4点に変更することで、応力の集中を抑えることができました。
2007年の発売以来、一部の病院様でプラスチック部分の割れが報告されていましたが、このモデルチェンジ以降、
割れの発生率は大幅に低下しました。
その後もリベット締結方法等​の改良を進め、現在では5年後の割れ発生率は約1%、10年後の割れ発生率は5%程度となっています。

 

滅菌コンテナーiCon モデルチェンジ前

​モデルチェンジ前

滅菌コンテナーiCon モデルチェンジ後

​モデルチェンジ後

bottom of page